心斎橋の前世カフェ ローデストン 覚書




http://v286055.bizloop.jp/s1/


(↑ほかにも検索するといろいろ出てきます)




前世が見えるオーナーさんの、前世占い(?)が受けられます。




お茶とか、食事だけでもOKで、前世を見て欲しい場合は事前予約したほうがいいようです。




ひとつの前世を見るのに1000円。


これは近い過去生から順にさかのぼってみてくれます。




家族をまとめてみる場合は、1家族で1000円です。


これは、その家族全員がまとめて生まれていたときの過去生を見てくれるので、


ずいぶん昔の時代のことが多い感じ。




出されたメモに名前を書いて渡すと、奥のほうで前世を書いて持ってきてくれます。




そのときに、その時代の自分はどういう特質があって今にどう影響してるとか、


家族なら今の家族との関係性がどうしてそうなのかということもチラッと教えてくれる感じ。




へ~、と、何もいわなかったらそれで終わりって感じになるみたいですけど、




書かれた前世についてもっといろいろ突っ込んで知りたかったり、


現状の相談とか質問とかもしたらいろいろ教えてくれます。




男性は5つくらい、女性は3つくらい見るとその人の傾向がわかって面白いみたいです。




参考までに私が見てもらったやつ。




1つ前の前世。。。86年前のインドの修行僧(男性)




2つ前の前世。。。166年前の中国人の絵師(男性)




3つ前の前世。。。271年前のギリシャの雑貨屋の奥さん(女性)






(これらの前世の補足としていわれたこと)




わたしには根拠のない自信があって我を張るところがある。


でもそれは前世でひとつの道にまい進してしっかり生きた証なので、傲慢ではない。


(→過去生での生き方の影響で、自分の生き方とか在り方に自信があるらしい。)




1つ前も2つ前も合計200年ほども生涯独身で道を究めた男性だったので、


女性として家族を持つということがわかってない。




また、子供のころから自分の世界を強く持っていたので周りとなじめなかった。




魂の性質?としては、木火土金水のうち、金の性質を持っている。


この性質の人はビジョンと目標を立ててすすんでいく。


ほかと混ざっても自分を変えず、しっかり生きる。






(感想)


名前を書いて渡しただけで、生年月日とかも言わなかったけど、


3つの前世はなんかこの人生のそれぞれの側面をよく表してる感じで面白かったです。


インドの修行僧は、あまりにも新鮮味がなかった!笑。


※初めてこのブログに来た人のために書くと、わたしは21歳で初めてインド(サイババアシュラム)に行って、その後7回くらい各1週間~2ヵ月半くらいインドに行って、32歳くらい?から子供とインドに移住して7年くらい住んでいました。(2013年9月以降は、半インド半日本なかんじで行ったり来たりしています)



オーナーさんに、過去7年ほどインドに住んでたというと


「それはよかったわね~!楽だったでしょう。」というようなことをいわれました。


直前の過去生の地だったから?



中国の絵師、というのは、なるほどな~、と感心しました。


※わたしは小さいころから絵をよく描いてて、特に模写が得意だった。高校を公立の美術コース受けて落ちたけど、


普通科に行きながらアトリエに通って、大学は教育大の美術科の日本画専攻に行きました。


大学卒業後数年間は日本各地やアジア各地を放浪し、20代後半には数年間、美術家として関西や横浜で個展やグループ展などをして作家活動をしてました。




ギリシャ人の雑貨屋の奥さんというのもなかなか。


最近ギリシャ行きたいなーとか思ってたとこだったので。ギリシャに20年住んでた知人もできたり、なんとなくギリシャめいていた。


で、今はネットショップで雑貨屋みたいなことしてるし。


(これね→プレマサイジョ~ティ~




ほかの補足説明も納得のいくものでした。


子供のころから周りとなじめなかったというのも、そうだな~、と。


周りとどうしゃべっていいものやらさっぱりわからなかったし。




でもどっちかというと孤高な感じだったので、とまどいはあったけど卑屈とかでは無くて単に誰とも交わらない感じだった。






あと、家族関係も見てもらったんですけど、




1390年前のヨルダンで、私と今の子供が夫婦で、子供の弟が現在の子供の父親だったとのこと。




なので、現在の子供の父親とは過去生では現在の子供を通してつながってるだけという感じだったので、今生でもわたしと子供との関係は深いけど、わたしと子供との父親とは本来夫婦になってうまくいくほどの濃い関係ではないとのこと。




ま~、これは、私が自分でいくつか情報を得た過去生ではもとだんなと夫婦のときもあったので、


もとだんなと本来的に縁が薄かったということもないとは思うんですが、




たぶん今の状況に一番リンクする(今の状況を一番よく説明できる)過去生がもたらされたのかなという気がしました。




でも、子供(10歳の男の子)はこの結果を聞いてなんか「あ~」とかいって、腑に落ちてました。




というのは、自分の父親のことはなんかいじめたい気持ちになるらしく、なんでかというと


「調子に乗ってるから」


ということで、自分の父親が過去生で自分の弟だったというのは心情的にしっくりいったみたいでした。




でも、子供が生まれてからもとだんなは私と子供との間に入れないような気がしてたらしく、


それって子供が生まれた場合に家庭によく起こることでもあると思うんですが、




過去生で子供がわたしのだんなで、もとだんながその弟だったとするとなんとなく納得いくような。






実家の家族関係も見てもらったんですが、


これは1872年前のアラビア、だそうで、




当時の私の姉が今の母。


この姉妹の父親が今の私の3番目の弟。


当時の姉(今の母)の夫が今の私の2番目の弟、


その彼の当時の兄が今の私の4番目の弟、


当時の私の姉(今の母)とその夫(今の2番目の弟)の長男が今の私の1番目の弟で、


次男が今の私の父だそう。(今の1番目の弟と父は兄弟)




文章にするとすごくわかりにくいですが、


これもなかなかすっと腑に落ちる結果でした。




今この図を見ると、


実家の家族は3番目の弟(当時の私と母という姉妹の父親)をのぞいて、


みんな母(当時の姉)の関係のある人々で、私と直接関係ある人たちじゃないんだなー、と。






あと、父と1番目の弟は今生で、見た目もどこかよく似てるので、過去生で兄弟と聞いてなるほどと思いました。




ほかにも2例ほど関係性を見てもらったんですが、




そのメモどこかにいっちゃったんですが、


いっこはたしかエジプトでの私が伯母さんで、相手が甥っ子。




なので、彼は都合のいいときだけ近づいてきて、都合が悪くなると離れて逃げてって、


また何かあると近づいてくる感じで、私もそんな甥っ子をかわいがって受け入れてしまう感じといわれました。




なので、今生での元だんな同様、わたしの人生の責任を取れる相手ではないのでやっぱり結婚に適した相手ではないとな。






うん、非常に腑に落ちた。笑






でも私としては実は異性に自分の人生の責任を取ってもらおうという気がもともとないので、


それがそもそもこの世界においての女性としての結婚観に難ありだったのかも!




結婚て、相手に人生の責任を取ってもらうことなんですね?女性って。一般的に。知らなかった。




なんか、根本的に結婚観が私おかしい、というか、




定型に適合してなさすぎ。笑






私も理想の相手って、昔からあって、




「私の邪魔をしない人」だったもの。






さらに私をサポートしてくれる人ならなおいいって感じで。






完全にわたし男だねこりゃ。








もうひとつ、昔付き合ってた暴力彼氏との関係性も見てもらった。




こっちはこれも紙なくしたんですけど、たしかこれもアラビアで、かなり古い時代の幼なじみ。




すでに親族でもないという。






なので、会うと懐かしい感じがするけどもともと濃い縁ではないというのが前世カフェのオーナーさんの見解でした。




彼に会ったときは私はすごく怖かったんですよねじつは。




でもこの彼との過去生も自分ではっきり映像つきで見えて、それはやっぱ夫婦だったんですけど、イタリアかどこかの、石かレンガ敷きの港町で、彼は帆船関係の船長とか親方みたいなそんな感じの人で、




私はその奥さんだったんだけど、死ぬまで暴力を受け続けてたという。




彼はその時代には親方的な人望が厚かったんだけど、私への暴力はやめられなくて、私も抵抗できなかったというそういう過去生。




なので、今生では私は自分の意思を発揮することでその過去生の呪縛みたいなのから抜けたっぽかったです。




具体的には今生でも超束縛されてて暴力もすごかったんですが、最終的にはある日、彼からダッシュで走って逃げ切った。






オーナーさんの説では、過去生で親子とか兄弟とかの濃い血のつながりの相手とだと、結婚しても続くし、うまくいくらしい。






オーナーさんはある日突然、人に関するこういう映像とかが見えてわかるようになったらしく、


最初はそれが何なのかわからなくて




でもそのうち、これって過去生なのかも?


と理解しだして、そしたらいろんな人が聞きに来るようになったらしく、




ある日家に帰って、自分の過去生も見てみたい、自分についても知りたいと強く思ったらしいんですが、




そしたら自分のすべての過去生の膨大な情報がババババババッと、瞬時に猛烈なスピードでもたらされたらしいです。






それって、ゲリースクールでいうとこの、自己覚知の次の段階の、覚醒じゃない?と思ったんですが、




あとでゲリーさんに、


すべての過去生が統合されるのが覚醒で、そのときすべての過去生の情報が一気にもたらされるという話なんですが、




知り合いに何人か、すべての過去生の情報が瞬時にもたらされた経験をした人がいるんですが、


てことは、その人たちって覚醒してると考えていいんですかね?




と聞いたら、




「私は覚醒した」とかなんとか言ってみてもらったら、その声の響きで本当のことを言ってるかどうかわかるでしょう、みたいに言われました。






ん~、そうなの?




覚醒した人は自分が覚醒したって言わないという根強い説もあるんですけど、




わたしは、言って言えないこともないんじゃ?とも思うんですが、




言ったときにそこに個人意識の香りがあるかどうかで判断するのかな?






まあ、いいや。






なんかこのオーナーさんには社会の中で自分を見失わずにしっかり生きろといわれる人が多い感じがするんですが、




私の場合は「あなたは社会性がゼロだし、すでに好きなように生きてるんだからやりたいようにやればいいんじゃない?」みたいなかんじでした。




え~、インドでは一応ちゃんとインド社会の中でがんばってたんですけど~。。。




と、反論してみたんですけど。






「だって私の言うことも全然話し聞いてないじゃない」


といわれた。笑




え~~~、そうかな~~~~~?????






話を聞かないというより、聞いてるんだけども、根本的にだれとも?組み合わさらないということかもね!


ということにしとこう。






あとで、整体してもらう木村さんにオーナーさんにそう言われたといったら


本来はみんな個性的なんですけどね、みたいにいってたかな。忘れた。(やっぱ聞いてない!?笑)




それって、私が個性的ってことですか?


と聞いたらそういう意味だったみたいで、え~~~?と思ったんですが、




これも私の昔から謎なところで、




物心ついたころから、自分てなんて何も個性がないんだろう、と感じてたんですが、




そういう人ってあんまりいなくて逆に個性になっちゃってるのかも。






私、仮にどこかの星から来たとしたら、自他の区別がないとこから来てると思うなー。


だから自分の個性とか個人性って、あまり慣れない概念なんじゃないかとか、そんな気すらします。






たぶん、そういう人ってきっとどこかにいますよね。仲間たちが・・・どこかに・・・笑






あ、あと、過去世でそういう修行僧とかしてたような人は神様の守りがあるから結婚生活から守られちゃうらしい・・・!?笑








別の日に、本人の強い希望で10歳の子供も前世カフェに連れて行きました。






彼の場合、




1つめが71年前のポルトガルの男性で、村役人。


だから、それと今が共通してるのは、組織の中でみんなと強調する傾向で、


今の人生でもみんなとあわせる穏やかな性格らしい。


これは、魂の5つの性質の分類の木の性質の特徴でもあるらしい。




2つ目が146年前のエジプトの石工。(男性)


細かいことをこつこつとやる性質、


マイペースで、人の3倍くらい時間がかかる(のろまという意味ではなくてじっくりやるという意味)


なので、性急に答えを求められると固まってしまうらしい。




アドバイスとしては、自分のリズムでゆっくりと。


納得して、一日一日を堅実に生きる。


急がずあわてずあきらめず。




10代から20代くらいまでは、自分のビジョンと現実がかみ合わず、あせりや葛藤を感じるかもしれないけど、30代以降はそれらがかみあってきて、どんどんよくなるそうです。




3つ目が251年前のオランダの、キリスト教の宣教師。(男性)


よいことを広めたい、という性質を持ってて、


争いが苦手で自分が我慢することがあり、それがストレスとなる、とのこと。






そんなかんじでした。




なかなか興味深いです。






子供に、「何か聞きたいことがあったら何でも答えてくれるよ。」と質問させたら、




「時間て、止まることってあるんですか?」とか聞いてました。




オーナーさんは、時間は人間の便利のために作られてるから、本来は時間はないの。


楽しいときとか、いやなときとか、時間が早くすすんだり遅くなったりするように感じることってあるでしょう?


だから、もともと時間というものはないから、止まることもないです。


という返答でした。






ほかには子供は、この地球に来る前にほかの星にいたことってありますか?


とか聞いてました。




それにはなんて答えてくれてたかな?




なんか、天の川銀河のこととか、壮大でロマンのあることをいっぱい言ってくれてたと思うんですが、


忘れちゃった。。。






でも丁寧にいろいろ答えてくださってました。






ありがとうございました~~~。




私たちだけにではなく、来た人みんなそれぞれに正面から深く100パーセントそこにいて向き合って対応されてる姿はすごいと思いました。



参考になったし、面白かったです!






ローデストンのオーナーさん。
すごいしっかり地に足が着いたものごし。

10年こういう前世を見るサービスをやってきて、最近ようやくこういう前世を見ることに自信が持ててきたとのこと。


※もしこのブログを呼んで行かれるならいっぱいいろんなことを質問して聞いてみてください。


いろいろ教えてくれると思います。




自分から聞かないと、オーナーさんのほうからはあんまり教えてもらえないかも。